紅生姜

2024/03/23

3年ぶりくらいに紅ショウガを作った。一度使いだすと一気に無くなるのだが、使わないときはなかなか減らないのだ。
今回は軽く1瓶分を作った。いつもの通りの作り方で、下漬けには白梅酢を使用し、本漬けに赤梅酢を使用した。これでしばらく置いておけばうまい紅ショウガの完成である。


2016/06/25

2015年は紅生姜がまだ残っていましたので作りませんでした。ひさしぶりの紅生姜作りです。
ところで作る時期について、気づいたことがあるんです。
新生姜が出回りだすのが3〜4月(関西地域)。しかし、梅酢がスーパーに並ぶようになるのが6〜7月なんです。
加工品のような感覚でいつでも置いてあるように思っていましたが、梅干し作りのシーズンに出回るのですね、梅酢って。
それに比べて新生姜はわりと年に何度か出回っているので、梅酢の流通に合わせて紅ショウガ作りに取り掛かったほうがいいと思った次第です。

2014/04/13

新しょうがが出回りだしたので、 そろそろ紅生姜を漬ける時期になったことに気づき、 大量に買って来ました。
ところが、梅酢がいくら近所のスーパーを探しまわっても どこも見つからないのです。 おかしいなぁ、去年は新しょうがとセットで置いてたけどなぁ。 そこで、なんばの高島屋地下に梅干し専門店があるという情報を ネットで得て、足をのばしてきました。
梅干し専門店で購入の「うめ酢」。


スーパーで買うのよりおいしそうに見えるのは気のせい?
紅生姜用の梅酢ではないと店員さんが言っていたので、 塩分や二度漬けなど、細かいところで 去年より気をつけたほうがよさそうな感じです。

梅酢が入手できたので、早速、新しょうがの 下ごしらえです。 去年までは皮をむきましたが、 今年はそのまままるごと使います。 皮の裏側にうまみが詰まってると言いますしね。
洗って切り分けた生姜に、塩をまぶして一晩置きます。 生姜700gに対し、塩30gです。

 
これが去年漬けた紅生姜。 もうこれだけになってしまいました。

塩をまぶした生姜が、翌朝には 塩気で生姜汁がにじみ出ていました。 軽く生姜を拭いて、今度は天日干しにします。 下写真は、天日干しにしたあとの生姜です。天気がよければ1〜2日くらいかな。
これをタッパでうめ酢と「ひたひた」になるくらい漬け込みます。 2週間くらいで食べれるようになります。

 
竹編みのザルを愛用していて、 いろんなものをよく天日干ししていますが、 当方は大阪の副都心部。 PM2.5も大気汚染もいろいろ心配なものです。 気休めだとは思いますが、 100円ショップで売られている洗濯ネットの中に 入れて干しています。 本当に気休めだと思いますけれども…。 なにせ、PM2.5は2.5μm以下の大きさなので 洗濯ネットでは除去できていないと思います(汗)



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