ヤマモモ

2018/06/23

今年も峠の朝市で買ってきました。100グラム+おまけで100円。そのまま食べるとかなり酸っぱくて、種が大きく食べれるところがあまりありません。でもこの綺麗な色に惹かれて買ってしまいます。

去年は洗ってそのままリカー漬けにしたのですが、ヤマモモには蚊の幼虫が植え付けられる事が多いのだという事をネットで知り、そのための下処理を今年はきちんとやることにします。ヤマモモがひたひたに浸かるくらいの水量に、うっすらと塩味がする程度の塩を混ぜて一晩置きます。そうすると幼虫が出てきて水面に浮くのだそうですが、このヤマモモは全く幼虫がいませんでした。
しっかりと一日ヤマモモを乾かしてから、ヤマモモシロップ(氷砂糖・白砂糖バージョンと黒砂糖バージョン)、ブランデー漬、リカー漬を作りました。


2017/06/24

峠の朝市で売っていました。
年配の方々が懐かしがって買って行きます。
売りに来ていた女性によると、子供の頃、木にのぼって揺らす子と、下でスカートを広げて待ち受ける子が一緒になってよく採りに行っていたと言っていました。
珍しさに、かなりの量を買ってしまいましたが、食べ過ぎるとお腹を壊すんだそうで…。
リカー漬けかブランデー漬けを勧められたので、生で味わうのは1/3程度に留めました。
酸味のかなり強い果実でしたので、リカー漬けは氷砂糖多めに、果実を水洗いしたあときっちり乾かすために1日干してから漬けました。
写真を撮り忘れたのですが、二週間ほどすると、とても綺麗な赤いお酒ができあがります。




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