板東そば

2018年6月

【材料・分量】
○ そば粉…400g
○ 水…180〜190cc

※ 材料の分量はテキトーです
※ 画像クリックで拡大が見れます

猿島町の直売所で買った常陸秋そば坂東産。茨城県はこの常陸秋そばという品種を主に生産しているようだ。

機械挽きか石臼挽きかは聞き忘れてしまったが、水分を急激に吸って固まる感じだったので機械挽きなのかも?少し柔らかめのできになってしまった。

ところどころ切れてる箇所があり失敗作ではある。

一般的なザル蕎麦で食す。茨城で食べた蕎麦もそうでしたが、蕎麦の香りは薄く、食感の方を大事にしているのかも。

感想:香りが薄く柔らかくて食べやすい感じの麺だった。自分の作り方がそうだったのかもしれないが、茨城の食堂でも何軒か食べており、そこでもおおよそ同じような感じだったので、これが常陸秋そばの特徴なのかもしれない。
自分は蕎麦の香りが強い方が好きだけども、蕎麦の香りが嫌いだという人には優しい麺という印象があるかも?


板東うどん

2018年6月

【材料・分量】
○ 小麦粉…400g
○ 水…190cc
○ 塩…10g

※ 材料の分量はテキトーです
※ 画像クリックで拡大が見れます

そば粉と同じく猿島町の直売所で買った小麦粉。パン用小麦粉と書いてあるのだがそんなことはおかまいなしにうどんにしてみる。

パン用の強力粉だからと思って50%の水を全部ドバっと入れてしまったのが失敗だった。ふにゃふにゃになってしまって伸びる伸びるどんどん伸びる。楽だったけど適当すぎるのもどうかと反省した。
あまりにも伸びすぎてしまうためにきしめんのようになってしまった。
きしめんだったけど茹でる時に触ってさらに伸びてしまった。色もパンみたいなうどんに。
おろしうどん風。納豆やらワカメやらをぶちこんだうどん。

感想:板東の台地では麦をたくさん栽培していて直売所にも一杯置いてあると思っていたが、こちらのものしか置いてなかった。しかもパン用なのでふすまを混ぜたような粉だった。
ふにゃふにゃになってしまったのは仕方ないが、味がパンを茹でた感じで、小麦の臭みが出てしまう仕上がりとなってしまった。
焼きうどんにするべし!!

【おまけ】
余った小麦粉で餃子の皮を作ってみた。

加水を50%以下にしたのである程度の硬さは維持できた。

パンのような味などはまったくなく餃子の味が強かった。ぬちゃっとした感覚があったが個性的でいいと思った。



料理に戻る

TOPへ戻る