みょうが

2017/12/10

根を鉢植えしてまだ2年なのですが、今年の茗荷の実り具合が勢い良すぎてぎゅうぎゅう詰めになっているのが気になったので、根を分割させるために鉢から取り出してみました。
すると何と言うことだろう。たったの2年でこんなにびっしり根が詰まっているとは。植えたときは、人差し指くらいのサイズだったのに。

丁寧に土を落としながら、根を切り分けて行きます。なかなかのメンドクサイ作業で、鉢から抜くのにも苦労する、絡まりに絡まった根をほどくのも苦労しました。
切り分けてみたら、こんなに根が育っていたことがよく判ります。全部植えようと思ったら、鉢10個は要るな…ということで、1/5だけ残しあとは廃棄しました。これからは茗荷が2鉢です(今年までは1鉢だった)。さて、来年の収穫は難しいかもしれませんがのんびりと育てていきます。今度の鉢がどれだけ持つか、結果によっては茗荷栽培も方向性を考えたいと思います。

2017/09/27

これまでの茗荷栽培記録
2015/10 茗荷の根を直売所で購入し、すぐ植える
2016年度 春に茎が3本ほど生えるが、この年は茗荷が実らず
2017/春 茎がやたらと生えてきた
2017/07 放置していたら、密生しすぎて害虫が発生(ハダニ)
→ セロテープで駆除する日々を送る
→ やってられなくて、水で薄めたミルクを週に1回霧吹きする
→ 効果てきめん、さらにアクマキのために葉を切りまくる
→ これが1番良かったのか、害虫が激減する
現在、ここまで。

で、やっと茗荷のお姿が見えてきました。家庭菜園を始めてからの初めてのまともな収穫です(笑)
生える時は、一気に生えるんですね…。それでも消費スピードのほうがまだ勝りますけど。
私の実家の畑には隅っこに、何もしていなくても茗荷の葉がぼうぼう常に生えていて、しかも収穫は夏だったと記憶しているのです(子供のころ)。
秋茗荷と夏茗荷というものがあるということを今回初めて知りました。出来れば、株分けをして、夏茗荷と秋茗荷両方楽しみたいな〜と考えています。なんせ、夏は素麺シーズンですからね!




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