よもぎ

2024/04/16

生よもぎでよもぎ餅を作る。
【材料】餅米1280g、茹でたヨモギ280g
餅つき機使用

まずは茹でたヨモギをざっと手で絞りチョッパーで粉砕。ある程度は細かくなった。

それをすり鉢でさらに細かく潰していく。
今回は絞りすぎたせいかあまりすり鉢の効果が無く、粗目のペースト状にもならなかった。

餅つき機で蒸した餅米にヨモギを投入。固まりで入れると米と混ざりにくいためバラバラにして入れていく。

餅に粒が無くなってくるとヨモギがより混ざりにくくなってきたので無理やり餅に埋め込んで完成させた。

それを器に移して打ち粉をまぶしておく。しばし置いたあとに適当な大きさに切って食べる。

見た目はなかなかいい感じにできているがヨモギの味わいが薄いし餅もゆるすぎた。これは失敗である。

今回はヨモギを収穫してから2日経った後に処理したため香りがかなり薄かった。採ったその日に茹でるまではしたほうが良いと思った。

餅も本来1400gのところを1280gでやってしまったためゆるくて餅らしさが少なかった。
今回の失敗を次回に生かしたいと思う。

2024/04/01

乾燥よもぎを使用するよもぎ団子を一度作ってみる。
【材料】乾燥させたヨモギ40g、モチ粉500g、ぬるま湯600cc、砂糖100g

乾燥よもぎ・モチ粉・砂糖をよく混ぜ合わせておいて、ぬるま湯で練っていく。ぬるま湯は少しづつ入れていきよく混ぜる。最終的に50ccほどあまった。

打ち粉(片栗粉)をつけて一塊にしておく。

それを適当な大きさにちぎり丸めていく。蒸し器に並べておいていく。

15分ほど蒸して完成。綺麗な緑にはならずに残念。

生のよもぎを使用する団子に比べると各段と味が落ちる。香りが薄いし食感ももそもそしている。見た目も綺麗じゃない、とまるで良い所がなかった。少しだけお手軽、ということだけがメリットだろう。
やはりよもぎ餅は生にかぎる!ということが分かった。

2024/03/22

昨年から作り始めたヨモギ餅。今年は気温が低いせいかヨモギの成長もいまいちである。そのため少しの量しかヨモギが収穫できなかったのでまずは団子作りからはじめる。
【材料】茹でたヨモギ100g、モチ粉350g、水250cc、砂糖70g

収穫したヨモギを綺麗に洗い、鍋で3分ほど茹でる。水で冷まし絞って水気をよく切る。
ここからが少し大変で、繊維の固いヨモギを包丁で細かく刻んでいく。こするように切ってから、ミンチを作るように叩く。

そのヨモギをすり鉢に入れてひたすらする。ある程度滑らかになったら完了だ。

今回は団子なのでもち粉を水で練り耳たぶくらいの固さに仕上げる。それを蒸し器で15分ほど蒸して生地の完成。

先ほどヨモギをすっていたすり鉢に熱いままのモチを投入し、砂糖も一緒に投入。それをすりこぎで混ぜ潰す。ヨモギと混ざりにくいのである程度冷めたら手で捏ね混ぜる。砂糖が入ることでモチが滑らかになってヨモギと混ざりやすくなる。

くっつかないように片栗粉をまぶしながらまるめて完成!色合いはやや淡いけれどもヨモギの味がしっかりとついた団子となった。

断面はある程度緑がかっていて綺麗に見える。なによりヨモギの香りがとてもいい!




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